池江璃花子 白血病「本日完全寛解」SNSで報告 ロス五輪へ決意表明「全力で競技と向き合いたい」

 競泳女子でパリ五輪代表の池江璃花子(24)=横浜ゴム、が25日、自身のSNSを更新し、2019年に発症した急性リンパ性白血病について「移植後5年が経ち、本日完全寛解を迎えました!」と報告した。

 「退院してからの生活は想像以上に大変で、退院後も別の大きな病気をしたり、精神的にも苦しかった時期もありました」と闘病生活を振り返りつつ「私の中には逃げるという選択肢はない。自分と闘いながら全力で競技と向き合いたいと思います」と、28年ロサンゼルス五輪へ向けて決意表明した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス