「誰だか分からなかった」「見惚れた」自ら売り込みプラスサイズモデルに異例転身の五輪女子 イメージ一変姿に驚き「素敵、カッコイイ!」

 空手の東京五輪組手女子61キロ超級代表で、現役を引退した植草歩さん(32)が25日、自身のインスタグラムを更新。ふくよかな女性向けのファッション誌「la farfa(ラ・ファーファ)」でモデルで務めた様子を投稿した。24日に引退会見を行った植草さんは今後については9月から母校日体大柏高の監督への就任と同誌でのモデルを務めることを発表していた。

 「昨日、引退会見でも伝えさせていただきましたがこれからプラスサイズモデルをやることになりました。空手では堂々としてられるのにこのような撮影は今でもすごく恥ずかしいと思ってしまうし根はめっちゃシャイでネガティブな自分が残っているなと所々感じる時があります。そんな自分を変えたいし新しいことに挑戦したいと思います。応援よろしくお願いします」と綴り、急きょバリで撮影したというグリーンのドレス姿の写真を投稿した。

 「ラ・ファーファ」には自ら売り込み、オーディションを受けて採用された。「ずっと体が大きいことがすごくコンプレックスだった」と明かし、「服を探すのが競技をしている時から難しかったので。今は競技を終えて、太ったなと悲しくなる時もあるけど、お洒落していきたいし、美の部分で今の自分を好きになって、ありのままをみせたい」と、意気込みを語っていた植草さん。コメント欄では「素敵、カッコイイ!」、「誰だかわからなかった。新しいチャレンジですね、応援してますよ」、「見惚れてしまいますね」とのコメントが寄せられていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス