42代式守伊之助が39代木村庄之助に昇進 木村庄太郎は43代伊之助に 12月23日付

 日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で定例理事会を開き、行司8人、床山4人の昇進が決まったと発表した。

 来年の初場所番付発表日の12月23日付けで、立行司の42代式守伊之助が39代木村庄之助に、三役格行司の木村庄太郎が立行司の43代式守伊之助に、幕内格の式守勘太夫が三役格にそれぞれ昇進する。

 42代式守伊之助は秋場所で立行司に昇格して襲名したばかり。伊之助としては九州場所までの2場所のみを裁き、最高位の木村庄之助を襲名する。

 木村庄太郎は1979年秋場所で初土俵。15年から三役格を務めていた。

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