石川真佑「結果を残していかないと」セリエA新シーズンへ意気込み ロス五輪へ「勝たせられる選手に」

 バレーボール女子日本代表の石川真佑(ノバラ)が4日、イタリア・セリエAの開幕戦(10月6日)を前にオンラインで取材に応じた。イタリア挑戦2年目を迎える今季は、フィレンツェから昨季4位のノバラに移籍。「レベルアップしたチームでプレーすることができてうれしい」と喜びつつ、「それと同時に結果を残していかないといけない。ベスト4以上の結果を残していきたい」と意気込みを語った。

 パリ五輪後から合流し、約1カ月が経過。今季はアタック決定率、サーブレシーブ返球率を重視して過ごしていくという。エースだった古賀紗理那さんが引退し、現在の日本代表はエースが不在。28年ロサンゼルス五輪へ、石川の成長にも期待がかかる。「勝たせられる選手になっていかないといけない。勝てるチームを作っていければ」と4年後を見据えた。

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