レーカーズ八村塁 9得点6リバウンド オープン戦初戦でスタメン
米プロバスケットボールNBAでレーカーズの八村塁は4日、カリフォルニア州パームデザートで行われたティンバーウルブズとのオープン戦初戦に先発出場し、9得点、6リバウンドだった。チームは107-124で敗れた。
八村はNBAの試合としてはプレーオフの西カンファレンス1回戦で敗退した4月下旬以来だったが「オリンピックでプレーしたので、そんなに試合の感覚が衰えている感じはなかった」と振り返った。
試合が始まってシュートは最初の3本を連続で外したが、第2クオーターには速攻でリズム良く3点シュートを決めるなどしてチームを盛り上げた。レディク新監督の下でのオープン戦初戦ということで「みんな形にこだわろうとして、最初の方は硬かった。もう少し自由にできたら良かった」と次戦へ課題を挙げた。