女子マラソンで衝撃的世界新記録 チェプンゲティッチが2時間9分56秒で女子初のサブテン達成 SNSも驚愕「女子もついに」「エグい」
「シカゴマラソン」(13日、シカゴ)
女子で驚異的な世界新記録が生まれた。ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)が2時間9分56秒の世界新記録をマーク。従来のアセファ(エチオピア)のもっていた2時間11分53秒を大幅に更新し、女子では初の2時間10分切り(サブテン)を達成した。
22、23年の名古屋ウィメンズを制しているチェプンゲティッチはスタートから5キロ15分前半台のペースを刻み、ハーフを1時間4分16秒で通過。最後までペースを落とすことなくゴールを駆け抜けた。
高速化が顕著な近年のマラソン界。SNSでは「とうとうここまできてしまった」、「女子もついに10分切り」、「これはすごすぎる」、「エグい世界新」と衝撃が走っていた。