「体験できない戦いも」東アジア制覇狙うB1広島 今夜大会初戦へ

 広島が初の国際大会で「タイトル」と「チーム力アップ」の二兎を追う。昨季B1で優勝し、東アジアスーパーリーグ(EASL)出場権を獲得。16日午後7時10分からホーム会場のエフピコアリーナふくやまで、大会初戦となる香港イースタン戦に臨む。主将の上澤俊喜は「挑戦者としてしっかり戦っていきたい。もちろん優勝という目標を掲げているので、まずは初戦に勝って次につなげたい」と意気込んだ。

 海外勢との対戦について「Bリーグとは違った戦い方、プレッシャーや、ディフェンスをされる中で、1つ1つの経験が自分のステップアップになる」とおのおのの成長の機会にもなると強調。「自分のペースは崩さず、相手に対して臨機応変に変えるなど、Bリーグでは体験できない戦い方も体験できると思うので、そこは本当に楽しみ」経験を重ねるためにも、最後まで大会に勝ち残って場数を積むつもりだ。

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