サニブラウンが母校の小学校訪問 当時は「ものすごくやんちゃだった」 リレーでの衝撃武勇伝も「半周の差を追いついて勝った」

 集合写真に応じる(中央の)サニブラウン・ハキーム
 母校の小学生らに囲まれるサニブラウン・ハキーム
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 陸上男子100メートルでパリ五輪代表のサニブラウン・ハキーム(25)=東レ=が16日、母校のお台場学園港陽小学校を訪問し、トークショー形式の講演会を行った。母校の雰囲気を肌で感じ「懐かしい記憶のまま、浸ってます」と笑顔だった。

 体育館に集まった小学生を前に軽快トーク。「子供のころはものすごくやんちゃだった」と笑わせた。さらに「繁華街に行って怒られたりとか、公園の公衆トイレの屋上に登ったり、花火とかやって怒られたりとか。スレスレの部分を攻めてました。小学校の時にやんちゃした分、中学、高校はおとなしかった」と衝撃のエピソードも披露。「ものすごいやんちゃで校長先生にすごくお世話になった。昔の校長先生とフェイスブックでつながってメッセージをくれたりして、それが一番の思い出です」と懐かしんだ。

 同校では「校庭でサッカーしたり、一輪車で鬼ごっこしたり、竹馬したり」と、たくさんの思い出をつくってきたという。小学校3年生から開始した陸上での記録は「100メートル12秒5ぐらい」。伝説もつくっており、「運動界のリレーで半周ちょっとの差を追いついて勝った記憶があります。それが一番の武勇伝です」とニヤリとした。小学生には「楽しく走るのが一番リラックスできる。楽しく走るのが大事だと思う」と、アドバイスも送っていた。

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