新大関大の里が秋巡業離脱 鼻の不調、数日前には発熱も

 大相撲の新大関大の里が17日、体調不良により秋巡業を離脱した。日本相撲協会関係者によると、鼻の不調を訴えているという。数日前には発熱し、14日の愛知県常滑市での興行は取組から外れていた。当面は茨城県阿見町の二所ノ関部屋などで静養し、巡業への復帰は未定。

 関係者によると、大の里は京都市で行われた17日の興行で会場に現れたが、朝稽古は不参加。体調が思わしくないことから休場が決まった。秋巡業は27日まで開催予定。28日に九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の番付が発表される。

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