ジャンプ女子、伊藤有希2連覇 男子は内藤智文が初優勝

 男子ノーマルヒルで優勝した内藤智文の2回目=白馬ジャンプ競技場
 女子ノーマルヒルで2連覇を果たし、表彰台で笑顔の伊藤有希=白馬ジャンプ競技場
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 ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ第1日は18日、長野県の白馬ジャンプ競技場でノーマルヒル(ヒルサイズ=HS98メートル)が行われ、女子は伊藤有希が90・5メートル、92・5メートルの合計229・4点で2季連続2度目の優勝を果たした。男子は内藤智文が96・5メートル、93メートルの245・7点で初優勝。

 女子の高梨沙羅は91メートル、93・5メートルの221・6点で2位だった。男子で2022年北京冬季五輪金メダルの小林陵侑も89・5メートル、91・5メートルの231・0点で2位で、52歳の葛西紀明は7位だった。

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