大の里はウイルス感染症 秋巡業離脱、1週間安静
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日本相撲協会は18日、秋巡業を17日から離脱した新大関大の里の診断書を公表し、17日付で「アデノウイルス感染症で約1週間の安静、加療を要する見込み」との内容だった。発熱などを引き起こす風邪ウイルスの一種。協会関係者によると、大の里は鼻の不調を訴えていた。巡業への復帰は未定となっている。
秋巡業は27日まで開催され、28日は九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の番付発表。注目の場所への影響が懸念される。