日テレアナが「ん?」箱根駅伝予選会でハプニング 予定時刻10秒遅れでスタート 「過去最悪のコンディション」残暑の残る中、43校が10枚の切符争う
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「箱根駅伝・予選会」(19日、陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園)
第101回箱根駅伝(25年1月2、3日)の出場権をかけたレースがスタートした。43校が10枚の本戦切符をかけた戦いに挑んだ。予選会は各校10~12人が参加し、上位10人の合計タイムで争う。
第100回大会の記念大会だった昨年は、関東以外の大学にも門戸が開かれ、史上最多の57校が参加したが、今年からは再び関東学生陸上連盟加盟校に限定された。
残暑の残る今年は午前9時時点で気温が23・2度。昨年よりも5度気温が高く、日本テレビの中継で解説を務める神奈川大の大後栄治前監督は「過去最悪のコンディションでは」と話した。
スタートでは予定時刻よりも約10秒遅れてスタート。日本テレビのアナウンサーは「ん?今予定の時刻を過ぎていますが、スタートしていません」と、戸惑ったように話した。