立大など10校が通過 第101回箱根駅伝本戦切符獲得 10位順大が滑り込み わずか1秒差で明暗 11位東農大は涙 ゴール目前悲劇の東海大も落選
「箱根駅伝・予選会」(19日、陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園)
第101回箱根駅伝(25年1月2、3日)の出場権をかけたレースが行われ、43校が10枚の本戦切符をかけた戦いに挑んだ。予選会は各校10~12人が参加し、上位10人の合計タイムで争い、立大、専大などが本戦出場権を獲得した。11位東農大はわずか1秒差で涙を飲んだ。また、10人目のゴール直前で3年生のロホマン・シュモンが倒れて棄権するアクシデントが襲った東海大は14位で無念の落選となった。
本大会は前回総合優勝の青学大に駒大、城西大、東洋大、国学院大、法大、早大、創価大、帝京大、大東大のシード10校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが走る。
◇予選会結果1位立大 10時間52分36秒(3年連続30回目)
2位専大 10時間53分39秒(2年ぶり72回目)
3位山学大 10時間54分6秒(5年連続38回目)
4位日体大 10時間55分58秒(77年連続77回目)
5位中央学院大 10時間56分1秒(2年連続24回目)
6位中大 10時間56分3秒(8年連続98回目)
7位日大 10時間56分53秒(2年連続91回目)
8位東京国際大 10時間58分53秒(2年ぶり8回目)
9位神奈川大 10時間59分12秒(2年連続55回目)
10位順大 11時間1分25秒(14年連続66回目)
11位東農大 11時間1分26秒
12位明大 11時間2分24秒
13位国士舘大 11時間2分40秒
14位東海大 11時間3分39秒