スノーボードのワールドカップ(W杯)は19日、スイスのクールでビッグエア開幕戦が行われ、女子は17歳の深田茉莉が181・50点、男子は18歳の長谷川帝勝が177・25点で優勝した。深田は2季ぶりの通算2勝目で、長谷川はスロープスタイルと合わせて通算4勝目。
女子の岩渕麗楽は167・50点の2位、北京冬季五輪銅メダルの村瀬心椛は150・75点の4位。鬼塚雅は8位、男子の荻原大翔は6位だった。
女子の鈴木萌々、村瀬由徠、男子の浜田海人、宮村結斗、飛田流輝、木俣椋真は予選落ち。木村葵来と国武大晃は棄権した。(共同)