アーチェリー・古川高晴 全日本選手権を最後に現役引退 五輪6大会連続出場も「代表の座若い選手に譲り強くなってもらいたい」

 アーチェリー男子日本代表で、2012年ロンドン五輪で銀メダルを獲得するなど五輪6大会連続出場の古川高晴(40)=近大職=が21日、今月末の全日本選手権(25~27日、東京・夢の島公園)を最後に現役引退することになり、大阪府内で会見した。

 決断したのは昨夏と明かし「国際大会でいい成績を出せなくなり、私が代表の座にいるよりも若い選手に譲り、強くなってもらいたいと考えた」と説明。もともと指導者の道を志しており、今後は近大洋弓部コーチを務める。

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