バスケ、ホーバス監督と契約更新 男子日本代表

 日本バスケットボール協会は25日、パリ五輪で男子代表を率いたトム・ホーバス監督(57)との契約を更新したと発表した。ホーバス氏は協会を通じ「私たちの仕事と旅は終わっていない。この先の多くの挑戦に立ち向かうことを楽しみにしている」とコメントした。

 米国出身のホーバス氏は、2021年の東京五輪で日本女子を銀メダルに導き、同年秋に男子の監督に転身。昨夏のワールドカップ(W杯)では3勝を挙げてアジア1位となり、48年ぶりの自力での五輪出場に導いた。パリでは1次リーグで敗退したが、強豪のフランスに善戦するなど成長を印象付けた。

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