NZに10トライ完敗のエディーHC「感情面で対応することができなかった」逆転トライが幻となったTMO後の動揺嘆く

 「ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ、日本代表19-64ニュージーランド代表」(26日、日産スタジアム)

 世界ランク14位の日本は同3位のニュージーランドに10トライを奪われて完敗。先制し前半20分ごろまでは接戦を演じたが、その後は個人の突破を何度も許すなど守備が崩壊した。試合後、エディー・ジョーンズHCは「結果に関してはとても残念。試合を4つに分けた2つめの20分が悪かった。29失点してしまった」と悔しがった。

 試合のキーポイントとして、12-14の前半21分にTMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)の結果、ノックオンの反則となり、逆転トライが幻となった場面に言及した。「トライのキャンセルには全く文句はない」と話しつつ、選手のメンタル面に影響があったと指摘。動揺があったか、その後は相手の猛攻を止められず6連続でトライを許した。「感情面で対応することができなかった。感情面に左右され続けないこと。試合の局面で残念に思いすぎないこと。これらを速く学ばないといけない」と課題をあげた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス