立命大が9年ぶり優勝! 名城大はまさか4位で8連覇ならず 不破聖衣来出場の拓大は7位 全日本大学女子駅伝

 1位でゴールする立命大のアンカー・土屋舞琴
 優勝し、歓声に応える立命大の選手ら
 優勝し、笑顔で写真に納まる立命大の選手ら
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 「全日本大学女子駅伝」(27日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着=6区間38・0キロ)

 立命大が2時間3分3秒の大会新記録で、2015年大会以来9年ぶり11度目の優勝を果たした。名城大は8連覇を逃した。

 立大は1区で2位につけると、2区で山本釉未(1年)が区間賞の走りで先頭に立ち、3区も村松灯(4年)が区間賞の走りでつないだ。エース区間の5区でも中地こころ(4年)が区間2位の走りで後続の猛追をかわした。

 大東大が2時間4分6秒で2位、城西大が3位、名城大が4位、東北福祉大が5位、大阪学院大が6位、5区に不破聖衣来(4年)が出場した拓大が7位、筑波大が8位で、上位8チームがシード権を獲得した。

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