柔道・斉藤立 ロス五輪見据え首ヘルニア手術「こんなところで夢を諦めたら一番ダサい」
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柔道男子100キロ超級でパリ五輪代表の斉藤立(22)=JESグループ=が頸椎(けいつい)のヘルニアのために首を手術したことが31日、分かった。所属先によると、4年後のロサンゼルス五輪を見据えて、30日に手術し、2週間程度入院する予定。復帰時期は未定だが、来年6月の世界選手権(ブダペスト)出場は難しい見込みだという。
自身のインスタグラムで、5月ごろから右手に力が入らなくなったと説明。5位に終わったパリ五輪後に精密検査を受け、手術を決断したという。「全てどうでもいいと思っていましたが、こんなところで夢を諦めたら一番ダサいと思いました」などと心境をつづった。