「伝説になった!」これぞ抜きつ抜かれつ 全日本大学駅伝2区で衝撃デッドヒート 青学大・鶴川VS創価大・吉田のスパート合戦にSNS大興奮「えぐい」

全日本大学駅伝が行われた ※写真はイメージです(lzf/stock.adobe)
@exrikujo1より
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 「全日本大学駅伝」(3日、熱田神宮~伊勢神宮=8区間106・8キロ)

 大学三大駅伝の第2戦が行われ、2区終盤で痺れるデッドヒートが繰り広げられた。

 大接戦の1区から一転して、創価大の吉田響(4年)、青学大の鶴川正也(4年)の2人がハイペースで一気に後続を突き放す展開。残り700メートルで先にしかけたのは吉田。しかし、鶴川も必死に食らいつくと、3メートル近く離したが、吉田も再びスピードを上げて再逆転。1メートル抜けたところで、鶴川も踏ん張って、再スパート。追いすがる吉田を振り切って、鶴川が1位でタスキを渡した。秒差なしの2位で吉田も奮闘した。区間賞はわずか1秒差。鶴川が31分4秒で獲得した。

 SNSも大興奮。「2人のラストスパート合戦は伝説になった!」、「吉田響くそカッケーな、鶴川もえぐい」、「いいもの見れた」、「これはすごい」との声があがっていた。

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