東日本実業団駅伝、GMOが初V 1区で区間新、逃げ切る

 初優勝し、記念写真に納まるGMOインターネットグループの選手ら=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
 1位でゴールするGMOインターネットグループのアンカー・小野知大=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
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 東日本実業団対抗駅伝は3日、埼玉県庁から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの7区間、76・9キロで行われ、GMOインターネットグループが3時間43分26秒で初優勝した。1区の吉田祐也が区間新記録の快走で先頭に立ち、そのまま危なげなく逃げ切った。

 1分53秒差の2位はヤクルト。3位にはサンベルクスが入り、4連覇中だった富士通は4位だった。SUBARU、ロジスティード、ホンダ、花王、JR東日本、埼玉医科大Gの10位までが来年1月1日の全日本大会(群馬)の出場権を得た。

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