“りくりゅう”ペアが華やか演技で魅了 NHK杯2位から一夜明け、エキシビション
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「フィギュアスケート・NHK杯・エキシビション」(10日、国立代々木競技場第一体育館)
ペアで23年世界選手権を制し、今大会2位だった“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が登場した。
木原が白シャツ、三浦が鮮やかな色の衣装と爽やかな格好で登場。「Can’t Stop the Feeling」のリズムに乗って、ダイナミックなリフトなど華やかな演技で観客を魅了した。
昨季は木原の腰椎分離症でシーズン前半を欠場。今大会は約1年7カ月ぶりの国内試合だった。グランプリ(GP)ファイナル(12月・仏グルノーブル)出場を決めた。今大会は2位となったが、「僕たちは元々絶対王者みたいな立場ではなかった。常に追いかけていく立場」と木原は挑戦者のつもりだと話していた。