尊富士、塩まき時に「あれ?」 ソフトバンク山川穂高を発見 幕内231日ぶりの勝利にも反省「改善しないと」
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「大相撲九州場所・初日」(10日、福岡国際センター)
平幕尊富士(伊勢ケ浜)が、朝紅龍(高砂)をはたき込みで下した。新入幕Vを果たした春場所以来231日ぶりの幕内白星。引いた内容には「改善しないといけない」と反省し、「悪い相撲だった。明日以降は自分の相撲が取れるように集中してやるだけ」と先を見据えた。
この日は、プロ野球ソフトバンクの山川穂高が現地で観戦。尊富士は時間いっぱいで塩をまく瞬間に目を奪われたと明かし、「野球好きなんで、あれ?ってなった。福岡ならではです」と笑った。