十両の東白龍が休場 右肘痛、親方「再出場も」

 大相撲の東十両6枚目、東白龍(28)=本名白石雅仁、東京都出身、玉ノ井部屋=が九州場所6日目の15日、休場した。師匠の玉ノ井親方(元大関栃東)によると、この日の朝稽古で右肘の痛みを訴えたといい「数日様子を見て、再出場させる」と話した。5日目まで2勝3敗だった。

 6日目の対戦相手、英乃海は不戦勝。東白龍の休場は2022年名古屋場所以来で3度目となった。今場所の十両以上の休場者は横綱照ノ富士に続いて2人目。

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