大相撲 行司の背後に連日のベテラン俳優「93歳には全然見えない」「オロナミンCカラーの大村崑さん」力士に惜しみない拍手、姿勢も崩れず
「大相撲九州場所・10日目」(19日、福岡国際センター)
93歳を迎える大村崑が連日の観戦に訪れ、向正面で取組を真摯に見つめた。
奮闘する力士たちに惜しみない拍手を送り、取組後にはメモに何かを記入するなど元気な姿を見せた大村崑。しっかりと姿勢を保つだけでなく、オレンジ色のセーター姿も中継画面で目立つ存在に。ネットでも「昨日と今日と大村崑さんが観に来ているけれど93歳には全然見えない」「大村崑さん見っけ」「オロナミンCカラーの大村崑さん気になって集中できない」と反響の声があがった。
93歳になっても週2回の筋力トレーニングを欠かさず、今月に大阪市内で行われたイベントでは「トレーニングは、やればやるほど、80歳、70歳…と体が若返っていくのがわかる。取り組みはじめたら、もっともっと鍛えたい!となりますね。一緒にトレーニングをはじめた奥さんは私以上で、週4でジムに通ってます。今ごっつい体ですよ、完全に負けてます」と明かしていた。
食生活についても「出されたものをなんでもとにかくよく噛んで食べる。食事1日2食、1時間ずつかけて食べている」と言い、特に「ブロッコリー、鳥ムネ肉がおススメ」と語っていた大村崑。毎場所、たまり席で観戦する姿がテレビに映り、今年の名古屋場所では正代が近くに落下してヒヤリとする場面もあった。