高木美帆が女子1000m優勝 スピードW杯第2日、小島は4位
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦第2日は23日、長野市エムウェーブで行われ、女子1000メートルで2022年北京冬季五輪覇者の高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒60で優勝した。この種目で8勝目、1500メートルなどと合わせて通算31勝目となった。山田梨央(直富商事)は9位。
男子1000メートルは小島良太(エムウェーブ)が1分8秒54で4位に入り、野々村太陽(博慈会)は10位。ジョーダン・ストルツ(米国)が1分7秒18で圧勝し、500メートル、1500メートルに続く3種目制覇を果たした。
女子3000メートルは堀川桃香(富士急)が4分6秒39で8位、男子5000メートルは一戸誠太郎(ANA)が6分23秒07の10位で日本勢最高だった。