大関2人が1敗を守る 豊昇龍は霧島を豪快につり出し 琴桜は大の里に上手投げ勝利
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「大相撲九州場所・14日目」(23日、福岡国際センター)
大関琴桜と大関豊昇龍がともに1敗を守った。
結びの一番で豊昇龍は関脇霧島を下した。立ち合いからもろ差しになると、豪快に高々とつり出した。霧島は8敗目(6勝)を喫して負け越し。
琴桜は大の里との大関対決に上手投げで勝利。立ち合いで鋭く踏み込むと、大の里に押し込まれながらも左上手をつかみ、右足を俵にかけて投げを打った。
新大関の大の里は6敗目(8勝)。