十両は金峰山が初優勝、九州場所 序二段は錦国が決定戦を制す

 大相撲九州場所千秋楽の24日、十両は西筆頭の金峰山(カザフスタン出身、木瀬部屋)が12勝3敗で初優勝を果たした。来場所の再入幕が確実。

 序二段は7戦全勝同士の優勝決定戦で、錦国(山口県出身、芝田山部屋)が中島(大分県出身、武蔵川部屋)を下した。

 幕下は近大出身の長内(青森県出身、高砂部屋)、三段目は拓大出身の藤闘志(埼玉県出身、藤島部屋)、序ノ口は元高校横綱で左膝のけがから再起の豪ノ湖(滋賀県出身、武隈部屋)がいずれも7戦全勝で13日目に優勝を決めていた。

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