ボートレースの第27回チャレンジカップ(SG)最終日は24日、山口県下関市のボートレース下関で6選手による優勝戦(1800メートル、3周)が行われ、37歳の河合佑樹(静岡)が1分47秒1で優勝し、SG初制覇を果たした。賞金3600万円を獲得し、年末のグランプリ出場を決めた。
河合は1コースから好スタートを決めると、地元優勝を狙った寺田祥(山口)の攻めを受け止め、そのまま逃げ切った。2着は寺田。3着は土屋智則(群馬)だった。
払戻金は2連単が(1)-(3)で370円、3連単は(1)-(3)-(4)で1520円。