パリ五輪柔道女子５７キロ級でカナダ代表として初の金メダルに輝いた出口クリスタが２４日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。「昨日は”ＴＯＫＹＯ　ＦＡＳＨＩＯＮ　ＣＲＯＳＳＩＮＧ　２０２４”にゲストとしてランウェイを歩かせてもらいました」などと記し、ファッションショー出演を報告した。

　やはり畳の上とは勝手が違うのか「昨日ばかりはモデルを意識して歩いたのにもかかわらず、結局歴戦の猛者のような歩き方になっていました（服装も相まって世紀末の猛者）。殺気がエグいて言われてもう救いようがないです」と自虐。「改めてプロモデルはすごいなと思いましたし、普段自分が着ることの無いような服を着てプロにメイクしてもらうことで鎧を纏った気持ちでした」と感想をつづり「ファッションって奥が深すぎる！デザイナーも着る人もスゲェわ。」と未知の世界を体験し、関係者への感謝の思いを記した。

　本人は自虐的だったが、フォロワーの反応は正反対。「カッコいいし、可愛いし！」「綺麗です＾＿＾」「まじで激推しです！！」「まじカッコよすぎ」などと、柔道着姿から激変した出口の魅力を絶賛する声が相次いだ。