体操・コナミスポーツ活動休止 休止は無期限で事実上の廃部 内村航平ら在籍し平成に一時代
体操男子の内村航平らが在籍し、平成に一時代を築いたコナミスポーツが今年限りで活動を休止することが27日、関係者の話で分かった。一部のジュニア選手は活動を続けるものの、トップ選手への支援は経営上の判断で打ち切るという。
休止は無期限で、事実上の廃部となる。2014年の全日本団体選手権で2年連続4度目の優勝を果たして以降は日本一から遠ざかった。直近の所属選手は神本雄也と加藤裕斗の2人。8月にはリオ五輪代表の加藤凌平が、所属先のコナミスポーツを通じて引退を発表した。