スノボW杯、三木が2位 パラレル回転の開幕戦

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は1日、中国・美林で非五輪種目のパラレル回転の開幕戦が行われ、女子は2023年世界選手権でパラレル大回転を制した三木つばき(浜松いわた信用金庫)が2位に入った。準決勝で強豪のエステル・レデツカ(チェコ)を破ったが、決勝ではザビーネ・パイアー(オーストリア)に屈した。

 他の日本勢は予選敗退。女子の竹内智香(広島ガス)は36位、金沢野愛(中京大)は41位。男子の斯波正樹は25位、吉岡健太郎(ともに富丘バオバブ保育園)は途中棄権だった。男子はマウリツィオ・ボルモリーニ(イタリア)が優勝した。(共同)

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