二階堂蓮の8位が日本勢最高 小林陵侑24位、W杯ジャンプ

 【ルカ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは1日、フィンランドのルカで男子個人第4戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、二階堂蓮(日本ビール)が134・5メートルの125・3点で日本勢トップの8位となった。悪天候のため2回目の途中で打ち切りとなり、1回目の成績で順位を確定した。

 小林陵侑(チームROY)は118・5メートルの96・7点と伸ばせず24位。アンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)が143・4点で制し、今季初勝利、通算8勝目とした。中村直幹(フライングラボラトリー)は22位。

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