スーパーボウル2度制覇のレジェンドQBが衝撃投稿 フォロワー騒然「初めてなんて!」 20年引退の43歳「地下鉄に乗りました!」
米プロフットボールNFL、ジャイアンツの元QBで、チームを2008年と12年に2度のスーパーボウル制覇に導いたイーライ・マニング氏(43)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「初めて地下鉄に乗りました!」とつづり、駅のホームで自撮りした写真を投稿した。
これにはフォロワーが「初めてなんて!」と仰天。イーライ氏が地下鉄の街・ニューヨークを本拠地とするジャイアンツに16年間も在籍した経歴を記したリンクとともにコメントした。ほかにも「初めてなんてクレージー」「幸運を」「朝6時45分にはどこにいたの?」「気をつけて」などの声が。地下鉄車内にいるイーライ氏とみられる写真投稿した女性の父親からの「あなたの初めての乗車に娘が同乗していたことを誇りに思います!」というコメントもあった。
父・アーチー氏、兄・ペイトン氏もNFLのQBというフットボール一家に生まれたイーライ氏。ミシシッピ大から04年にドラフト全体1位でチャージャーズに指名され、直後のトレードでジャイアンツに入団した。QBとしてチームを2度のスーパーボウル制覇に導き、いずれも大会MVPに輝いたレジェンド。09年には6年総額9700万ドル(当時約92億円)で契約延長し、1年平均1530万ドル(約14億5000万円)は当時NFL史上最高と話題になった。19年シーズンを最後に、20年1月に現役引退を表明するまで16シーズンをジャイアンツ一筋で戦った。