フィギュアスケーターの浅田真央さんが５日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。姉でタレントの浅田舞も登場し、恋愛エピソードなどを明かした。

　現在３４歳となった真央さんは理想の男性について、「今はそんなに理想はないです」と笑顔。だが、隣で聞いていた舞が口を挟み、「真央は白馬に乗った王子様みたいな人がタイプ。だから理想は高いです（笑）」と明かした。

　真央さんが以前「イケメン、優しい＆面白い、身長１８０センチ以上」と挙げていたことも紹介されると、舞は「この条件を貫いてほしい。変な人と付き合ってほしくない」と本音。真央さんも「（今も）この理想は１％は持っています」とうなずいた。

　これまで交際が長く続いたこともないという。「長くて１年。今はあまり恋愛をしたいと思わないです、今は」と言いながら、「カフェに行ったら素敵な人がいて、そのカフェに通ってます」と照れ笑いも浮かべた。

　また、姉の元彼に対して驚きの行動を取ったエピソードも披露。舞と真央さんが一緒にいたところ、偶然、舞の元彼に遭遇したことがあったという。舞にとっては悲しい別れ方をして顔も見たくないほどだったというが、「真央がスイッチが入っちゃって。『なんで向こう挨拶しないの？』と。私は離れようと言ったら、気づいたら真央がひとりで行ったんです」と振り返った。

　続けて、「何か喋ってるから、私は『大変なことが起こる』と思ったんですが、クルッと振り返ったら満面の笑みをしていた。『何を喋ったの？』って言ったら、『今まで舞がお世話になりました』って」と別れの挨拶をしていたという。

　真央さんはその行動の理由について、「ふたりで過ごした時間は素晴らしい時間だと思うので。私もお食事をご馳走してもらっていたから、『以前はありがとうございました』と。お別れも会ってないと言ってたから、いまタイミングじゃん？って」と笑顔で説明していた。