競泳・瀬戸大也が右あばらに「ひびが入っている」と告白 5日前の練習で 「ポキっといってでも全力で泳ぎたい」と悲壮決意 世界短水路7連覇に暗雲

 あばら骨を痛めたと話す瀬戸大也(撮影・西岡正)
 練習中にあばら骨を痛めたと話す瀬戸大也(撮影・西岡正)
 会見前に髪を調える瀬戸大也(撮影・西岡正)
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 競泳男子でパリ五輪代表の瀬戸大也(CHARIS&Co.)が6日、世界短水路選手権(ブダペスト)に向けて羽田空港から出発した。

 400メートル個人メドレーでは前人未到の7連覇の偉業がかかるが、1日のトレーニング中に右あばらを負傷して「ひびが入っている」と告白。絶対安静のため、練習を積めていない状況だという。

 現地入りしてから調整して出場の可否を判断し、痛み止めを服用してレースに臨む予定。「7連覇が一つ自分の中で大きな目標。ギリギリまで体と相談して、(出場が)いけそうだったら痛み止めを飲んで、(骨が)ポキッといってでも全力で泳いでいきたい」と意気込んだ。

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