日本勢は8強逃す フェンシング高円宮杯

 フェンシング男子フルーレの高円宮杯ワールドカップ(W杯)第2日は7日、群馬県の高崎アリーナで個人の決勝トーナメントが行われ、日本勢は8強入りを逃した。パリ五輪団体で金メダルを獲得した日本代表の松山恭助(JTB)は3回戦で英国選手に5-15で敗れ、永野雄大(ネクサス)も3回戦で優勝したアレッシオ・フォコニ(イタリア)に4-15で屈した。

 同じく金メダルメンバーの飯村一輝(慶大)と敷根崇裕(ネクサス)は1回戦で敗退した。

 最終日の8日は団体が行われる。

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