冬巡業休場の朝紅龍は腰椎椎間板ヘルニア 相撲協会が診断名公表

 日本相撲協会は9日、12月3日から冬巡業を休場していた幕内朝紅龍(高砂)の診断名を「腰椎椎間板ヘルニア」と公表した。

 9日時点での幕内休場者は9人で、休場理由と十両からの補充は次の通り。

 【休場】霧島(音羽山)=右尺側手根伸筋腱鞘(けんしょう)炎、美ノ海(木瀬)=痔瘻(じろう)、琴勝峰(佐渡ケ嶽)=左母趾MP関節脱臼、第1中足骨遠位剝離骨折、高安(田子ノ浦)=急性腰痛症、右足関節捻挫、明生(立浪)=頸椎(けいつい)症性神経根症、北勝富士(八角)=右膝膝蓋(しつがい)骨脱臼 手術後、武将山(藤島)=手足口病、尊富士(伊勢ケ浜)=右下腿(かたい)蜂窩(ほうか)織炎、皮膚潰瘍、朝紅龍=腰椎椎間板ヘルニア

 【補充】金峰山(木瀬)、輝(高田川)、白熊(二所ノ関)、嘉陽(中村)、玉正鳳(片男波)

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