パリ五輪代表・岡沢セオンら大橋ジムと契約 井上尚弥ら所属 28年ロス五輪目指す

 (左から)片岡雷斗、原田周大、岡沢セオン、大橋秀行会長
 記者会見に出席した(左から)片岡雷斗、原田周大、岡沢セオン
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 ボクシングのパリ五輪代表の岡沢セオン(28)=INSPA=と原田周大(23)=専大、高校6冠で11月のアジアユース選手権51キロ級優勝の片岡雷斗(18)=習志野高=が9日、横浜市内で、4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥らを擁する大橋ジムに所属して2028年ロサンゼルス五輪を目指すことを発表した。

 3選手は大橋ジム、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」と、11月からロス五輪の年までのサポート契約を結び、経済的な心配をすることなく同ジムを拠点に練習する。大橋秀行会長は前例のない試みだと説明し、アマへの恩返しと位置づけた。

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