北口榛花、マイブームはどら焼き&ずんだ大福 25年世界選手権連覇へ覚悟新た「“1番の味”を知ってしまっているので…」
陸上女子やり投げでパリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)が11日、都内で「タニタ健康大賞」贈賞式に参加した。「このような賞を頂けると思っていなくてすごくびっくりしました」と喜んだ。
普段から栄養士のサポートを受けるなど、健康には人一倍気を使っている。ご褒美を聞かれると「アイスクリーム」と「和菓子」を挙げた。11月に練習を再開してからは「毎朝『頑張るぞ』って気持ちを込めて、今は和菓子を毎朝一個だけ食べるとかやっていたり、頑張った日はアイス食べたり、たまにお酒を飲んだりして。ガチガチにやるのが得意ではないので、ゆるく頑張ろうと思ってます」とリフレッシュもはさみつつ楽しんでいるという。
特に今はまっている和菓子は「どら焼き」と「ずんだの大福」だという。「つぶあんが好きで。あんまりないですけどずんだも好きなので、ずんだの大福みたいなのがあって、そこも結構リピートしてます。仙台にはいけないんで、都内のです」と楽しげに明かした。
来秋には東京開催の世界選手権が控えており、色紙には「みんなで一緒にもう一度最高の感動を味わいたい!」とつづった。23年世界選手権、今夏のパリ五輪を制した女王は「“1番の味”を知ってしまっているので、世界で1番になることは難しいことですけど、難しい位置にいるからこそ言えること。来年もまた勝てるといいなと思います」と、2連覇へ意気込んだ。