駒大「一丸となり戦う」 2大会ぶりの頂点へ抱負

 来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝で、前回2位で2大会ぶりの頂点を狙う駒大が13日、オンラインで会見し、藤田敦史監督は「強い気持ちを持って総合優勝を目標に掲げ、チーム一丸となって戦っていく」と抱負を語った。

 エース格で3年の佐藤圭汰は恥骨を痛め、ともに2位だった出雲全日本選抜と全日本を欠場。「今は順調にトレーニングができている。今までの悔しさを晴らす走りをしたい」と意気込んだ。

 11月ごろから本格的に復帰。前回は3区で青学大の太田蒼生に首位を明け渡しただけに、ライバルには太田を挙げて3区を希望し「同じ区間を走るのであれば、リベンジしたい」と話した。

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