駒大 王座奪還へ譲れない 藤田監督「箱根だけは取りたい」出雲&全日本大学駅伝で2位

 オンライン取材に応じる駒大・藤田敦史監督
 オンラインで取材に応じる駒大・佐藤圭汰
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 箱根駅伝で2年ぶりの総合優勝を狙う駒大が13日、オンラインで取材に応じた。21-22年シーズンは大学三大駅伝3冠を達成し、昨季も3冠に王手をかけたが、箱根駅伝は青学大に敗れて総合2位。今季も出雲駅伝、全日本大学駅伝でともに国学院大に次ぐ2位で、藤田敦史監督は「箱根だけは取りたい」と王座奪還へ力を込めた。

 今季は恥骨を痛めた影響で出雲、全日本ともに出場しなかったエースの佐藤圭汰(3年)は「希望区間は3区」と宣言。ライバルは前回の同区間対決で敗れた青学大の太田蒼生(4年)といい、「同じ区間を走れるのであれば、リベンジしたい」と雪辱を誓った。

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