慶大が8トライ快勝で8強進出 準々決勝は王者・帝京大戦 全国大学ラグビー選手権

 会見で試合を振り返る慶大・青貫浩之監督(右)と中山大暉主将
 東洋大に勝利した慶大フィフティーン
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 「ラグビー・全国大学選手権・3回戦、慶大50-26東洋大」(14日、秩父宮ラグビー場)

 慶大(関東対抗戦4位)が8トライを奪って東洋大(関東リーグ戦2位)に快勝し、8強入りを決めた。

 前半5分、敵陣左サイドでモールを押し込み、フッカー中山大暉(4年)が先制のトライ。同20、22分にはCTB今野椋平(3年)が連続トライを決めると、その後も2トライを追加するなどして、35-7で前半を終えた。

 後半に入っても攻撃の手を緩めず、同7分には自陣で相手パスをインターセプトしたWTB石垣慎之介(3年)が約80メートルの独走トライ。さらに2トライを挙げ、東洋大の追い上げをかわした。

 21日の準々決勝(秩父宮)で、慶大は大学選手権4連覇を狙う帝京大(関東対抗戦2位)と対戦する。

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