前回準Vの明大が8強 先制許すも東海大退ける 8トライ50得点 全国大学ラグビー選手権

 会見で試合を振り返る明大・神鳥裕之監督(右)とゲームキャプテンを務めた福田大晟
 前半、トライを決める明大・伊藤
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 「ラグビー・全国大学選手権・3回戦、明大50-17東海大」(14日、秩父宮ラグビー場)

 前回大会準優勝の明大(関東対抗戦3位)が8トライで50得点を挙げて東海大(関東リーグ戦3位)を退け、準々決勝に進んだ。

 先制を許して迎えた前半22分、敵陣ゴール前約15メートルからCTB伊藤龍之介(2年)が巧みなステップで相手をかわしてトライ(ゴール)を挙げ、7-7の同点に。同30分にはSH柴田竜成が(3年)が勝ち越しのトライ。さらに同36分にもFB金昂平(4年)が右隅に飛び込んでトライを奪い、21-10とリードして試合を折り返した。

 後半開始早々の4分には、WTB白井瑛人(1年)のトライで加点。その後も着々と得点を重ね、危なげなく逃げ切った。

 6大会ぶりの優勝を目指す明大は、22日の準々決勝(鈴鹿)で天理大(関西1位)と対戦する。

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