初老ジャパン「アジア大会で金」 来年に向け抱負、五輪へ準備も

 ファンの前でポーズをとる「初老ジャパン」の(左から)戸本一真、北島隆三、田中利幸、大岩義明=21日、馬事公苑
 サンタクロースやトナカイの帽子を着用して登場した「初老ジャパン」の(左から)北島隆三、大岩義明、田中利幸、戸本一真=21日、馬事公苑
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 パリ五輪の馬術で日本勢92年ぶりの表彰台となる銅メダルに輝き、「初老ジャパン」の愛称も話題の総合馬術団体メンバー4人が21日、東京都世田谷区の馬事公苑でイベントに参加した。最年長48歳の大岩義明(nittoh)は「2年後の愛知・名古屋アジア大会で金メダルを取る。4年後のロサンゼルス五輪で戦える準備も始めたい」と来年の抱負を語った。

 クリスマスを間近に控え、人馬ともにサンタクロースやトナカイの帽子を着用して登場。多くのファンが駆けつけ、戸本一真(日本中央競馬会)は「日本ではまだまだマイナー競技だが、思い出に残る日になった」と感慨をにじませた。

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