フィギュア男子 約1時間遅れの地上波中継に「え?どゆこと?」競技終了後に最終組滑走スタート「フジテレビさんもう少し放送の仕方を」
「フィギュアスケート・全日本選手権」(21日、東和薬品ラクタブドーム)
男子フリーが行われ、22年北京五輪銀メダリストでショートプログラム(SP)1位の鍵山優真(21)=オリエンタルバイオ・中京大=がフリー205・68点、合計297・73点で初優勝を果たした。37歳の再挑戦が注目を浴びた織田信成は4位だった。
フジテレビの地上波中継では約1時間のディレイとなり、最終組の滑走が終わり、順位が最終確定した段階で映像が映し出された。だが結果を知るファンもおり「え?どゆこと?」「男子フリーが終わったところで、未だ最終Gが始まっていない地上波」「フジテレビさんもう少し放送の仕方考えてあげて」「フジテレビはフィギュアスケートにリアルタイムで順位が前後するライブのハラハラ感より別の何かに重きをおいてるってことなのかな」といった声がネットでわき起こった。
一方で「FODではもう最終滑走終わったのでフジテレビに戻る もっかい友野くん観れる」というファンも。昨年の全日本でも中継したフジテレビが生放送ではなく、約1時間ほどのディレイとなり、ファンから厳しい声が噴出していた。