小林陵侑の13位が最高 W杯ジャンプ男子第9戦

 【エンゲルベルク(スイス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、スイスのエンゲルベルクで個人第9戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、日本勢は小林陵侑(チームROY)が127メートル、138メートルの合計277・4点で13位となったのが最高だった。

 ヤン・ヘルル(オーストリア)が310・5点で制し、今季2勝目、通算5勝目とした。二階堂蓮(日本ビール)は267・8点で19位。

 中村直幹(フライングラボラトリー)は36位、小林潤志郎(Wynn.)は37位、佐藤慧一(雪印メグミルク)は50位だった。

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