「アメフト人生懸ける」 パナ、ライスボウルへ闘志

 アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウル(来年1月3日・東京ドーム)で富士通と対戦するパナソニックの主力選手らが23日、大阪府門真市内で記者会見し、RB立川玄明は「フットボール人生を懸けて戦う」と闘志を燃やした。

 過去3年連続で富士通と対戦し、いずれも惜敗。高山直也ヘッドコーチは「相手は大きなミスのない、隙のないチーム。3TD差以内の戦いになる」と接戦を予想した。

 会見後に公開した練習では攻守の連係を入念に確認。主将のLB青根奨太は「相手を分析して、いかに自分たちのやりたいことをクリアにするか。準備から勝敗が決まると思って取り組んでいる」と話した。

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