ウクライナ美女柔道家 苦難の1年を振り返るも前向く「生きてさえいれば強くなれる」「2024年、素晴らしい経験をありがとう」

 ダリア・ビロディド
ダリア・ビロディドのインスタグラム(dariabilodid7)より
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 今夏のパリ五輪柔道女子57キロ級に出場したウクライナの柔道家、ダリア・ビロディドが23日、自身のインスタグラムを更新。「それは私の柔道人生で最も困難な1年だった」と2024年を振り返った。

 21年東京五輪では48キロ級で銅メダルだったビロディドは、パリ五輪では57キロ級に出場。日本の舟久保に2回戦で敗れ号泣した。

 ビロディドは「いろんな感情やたくさんの痛みがあったが、生きてさえいれば私たちは強くなれる。とにかく私は自分自身を誇りに思う、別の階級でヨーロッパ選手権に勝ち、五輪出場のためにたくさん努力した。人々は写真だけを見て、それまでの道のりがどれほど困難で、私がどのように乗り越えてきたか想像すらできない」とつづり、「2024年、素晴らしい経験をありがとう」と締めくくった。

 フォロワーからは「あなたを応援している。誇りに思い刺激を受けている」「私はあなたの強さを知っている」「あなたはそんなふうに、インスピレーションを与えている」「ウクライナの誇り」などとコメントが寄せられた。

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