バドミントン・山口茜が快勝発進「立場上は優勝、決勝が目標」18歳・宮崎友花もストレート勝ち

 「バドミントン・全日本総合選手権」(26日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子シングルス2回戦が行われた。今夏のパリ五輪代表の山口茜(再春館製薬所)が、松本紗季(山口・柳井商工高)を2-0(21-10、21-6)で下し、初戦を突破。「高校生と当たると年齢を重ねてきたと思う」と苦笑いしつつ、「ショット精度、感覚も初戦としてはよかった」と振り返った。

 今季は3大会連続となるパリ五輪出場を果たし、8強入り。ワールドツアーでもファイナルズまで進み、2024年の国際大会を完走した。今大会が年内最終戦。「1年を気持ちよく終われるように。立場上は優勝、決勝が目標。1つ1つ良いプレーができれば結果は付いてくる」と足元を見つめた。

 日本代表の宮崎友花(山口・柳井商工高)も、ストレート勝ちで快勝発進。28年ロサンゼルス五輪出場を目指す18歳は「日本で一番大きな大会。人とは比べずに自分のプレーで勝ちたい」と意気込んだ。

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